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2011年04月22日

シゴトとシュミと山と緑

HGです。
いつも中身のないブログアップなので、たまには仕事のことを書くことにします。

春は樹木同様、芝生も活発に動き始める季節です。
しかし、有機物の集積層ができていると、砂が固くなりまた水が溜まって深くまで根が下りず、夏場の猛暑に対応できず枯れてしまう可能性があります。

有機物集積層(5cm〜11cm)

最悪の事態を防ぐために、形成された有機物の集積層を貫通させるのがこのドリルエアレーターです。

ドリルエアレーターだッ!  aeration-image.gif

施工後、新しい砂を入れることで水や空気の通り道を確保し、芝の成長を確保します。
1u当たり、60本のドリル刃(φ16mm)で最深層45cmまで貫通させることができます。
ゴルフ場のグリーンでの施工が主ですが、競技場やサッカー場等でも施工しています。
下地が、ある程度しっかり作られていない(石やガラがない)と十分な施工ができない機械です。

onドリルエアレーター  深度45cm

まじめな文章は、疲れます…
先日、コシアブラを採ってきました!
福井では、知っている人と知らない人がいますが春の山菜のひとつです。
てんぷらが一番ベターですが、辛味噌酢和えもゼッピンです。

どこにあるでしょうか? これです。

このくらいもおいしい
posted by 庭プロ at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 庭師さんの息抜き日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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